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2009年07月23日

TGI社で打ち合わせ②

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 当時、私の逆浸透膜浄水器についての知識と言えばネット上で拾った程度しかありませんでしたが、それでも今まで私が持っていた浄水器の既成概念を遙かに超えた浄水器で在ることは判りました。

 今回米国技術者に確認したかった事項に逆浸透膜浄水器の適応範囲があります。日本でのマンションなど集合住宅に大型システムを適応出来ないかと考えていた訳です。

 マンションデベロッパー等へ売り込める商品であれば大変大きな商いになります、商品内容の詳細を知らない段階ですと、話は大きく、夢は膨らんでしまうものですよね。

 この件については消毒用塩素の存在しない浄水を長い経路で使用することは水中バクテリア増加の面から好ましくないとの回答で大きな期待の一部は儚く空気が抜けてしぼみました。

 逆浸透膜浄水器はPoint of use 浄水を使用する場所に設置するが原則です。入り口で建物全体を処理する場合は軟水器などがEntry of use となります。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2009年07月23日 19:22