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2009年10月14日

浄水器のメンテナンス手順⑮(浄水経路の消毒)

 運転再開をして浄水器の蛇口からの吐水が確認出来たら、今度は貯水タンクのボールバルブを開放します。貯水タンクには塩素のある水道水が入っています。

 この水道水をタンクから吐水するとタンク-ポストカーボンフィルター-浄水蛇口の経路を通過して蛇口から排水されます。塩素の入った水をこの経路に通す事によりこの部分の消毒効果を期待するわけです。

 タンクの水が無くなったら、蛇口を閉じ30分位運転した後、逆浸透膜浄水器の蛇口から浄水を捨てます。これでタンク、浄水器の消毒、メンテナンスは完了です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2009年10月14日 20:03