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2010年03月03日

逆浸透膜浄水器の除去メカニズム④

水素結合は水分子同士が引き合う力、+部分の水素原子と-部分の酸素原子が引き合い磁石の様にくっつくのです。これがいわゆるクラスター(分子集団)を作る力です。この事から考えてもクラスターを小さくしてしまう浄水器や活水器というものが本当に存在したら大変な事だと想像が付くのではないでしょうか。

水が玉の様に固まり水玉を作るのも、この水素結合の力ですが、水に物が溶けるという現象も水素結合の働きです。水に完全に溶けた物質はイオンとなって+又は-の電荷を持つことになります。+のイオンには水分子の酸素原子部分が、-のイオンには水分子の水素原子部分がくっつくわけです。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2010年03月03日 18:55