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2010年05月26日

UVフィルターの役割と逆浸透膜浄水器①

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「UVフィルターはどんなときに必要ですか?」とご質問を頂きました、逆浸透膜浄水器ACRA-645UPに装備されているUVフィルターは14Wの紫外線殺菌ランプがステンレスケースの中に入っています。

素朴な疑問としてバクテリアを通さないはずの逆浸透膜の微細孔で、何故、UVフィルターが必要となるのか逆浸透膜自体の大きさはバクテリアの様な大きなモノは通る事が出来ませんが、経年劣化によりピンホールが空いて、そこからバクテリアが流出する可能性、またバクテリアは自身を変形させてゴムパッキンを時間を掛けて回り込んでくる場合もあります。

原水にバクテリアが存在する可能性のある井戸水などは浄水器内にバクテリアが侵入する可能性について備えるのがUVフィルターの役割の一つとなります。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2010年05月26日 12:53