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2010年08月26日

浄水器と汚染物質:硝酸性窒素①

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井戸水の汚染物質でメジャーな存在、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」があります、これは井戸水の基本項目検査10~15項目に必ず入っている検査項目なので顕在化しやすい汚染物質でもあります。継続的に浄水器で除去するためには逆浸透膜浄水器でなければ対応出来ません。

成人であればそれほど致命的な毒性を持つ物質ではありませんが乳幼児までの小さな赤ちゃんには絶対に避けなければならない物質です。

亜硝酸が血液に入ると赤血球の酸素運搬能力を奪い、症状が重くなると酸欠、チアノーゼ症状を起こします。米国の酪農家の赤ちゃんが井戸水で溶いた粉ミルクを飲んで酸欠症状を起こし、真っ青な顔をして病院に運ばれてきた事から硝酸の有害性が認知されました。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2010年08月26日 21:59