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2011年12月27日

日本製ガイガーカウンター

aircounter_001.jpg

株式会社エステーから発売されたガイガーカウンター、商品名「エアカウンター」を近所のホームセンターで購入しました。価格は¥9,800-とお手ごろ価格です。

10月位から発売されていたのですが、当初は福島を中心とした地域への販売が優先されていたため関東地方では入手が困難で、インターネットオークションで倍くらいの値段で取引されていました。

外国製のガイガーカウンターだと5~6万の商品でも信頼性に?が付くような評価が多かったので、(株)エステーのガイガーカウンターが手に入るようになったら、一つほしいと考えていました。

いまアクアカルテックの浄水器へお問い合せを頂くお客様の7割位は放射性物質を逆浸透膜浄水器で除去するのが目的です、水だけではなく空間放射線量についても少し考察したいと考えていました。

測定出来る放射線はγ線です、液晶表示の上くらいにあるセンサーをγ線が通過すると液晶が点灯し、γ線をカウントします、それを測定時間で割る事によって毎時の推定放射線量を算出する仕組みの様です。

そのため、放射線量が高い場所での測定は平均値がとりやすいので測定時間も短いのでしょうが、千葉市近辺は測定下限値の0.05μSv/h以下が多く、その場合は測定時間は5分位掛かります。

逆に考えればカウンターがγ線を拾わず、測定時間が長引く場所は、放射線量が低いと判断して良さそうです。

まだ余り使い込んではいませんが、外部の排水桝などでは0.2μSv/h位のやや高い数値がでます。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2011年12月27日 08:44