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2015年01月06日

TDSメーターの無料貸し出し始めます

水道水でアクアカルテックの浄水器をご購入されるお客様は未だ、放射性物質を心配してという方が半数以上を占めます。

そんな中で浄水器業界は相変わらず放射性物質については曖昧な情報が多く見受けられます。逆浸透膜式や蒸留式以外の浄水器で放射性物質が除去できると謳っている業者さんは実に、ギリギリ嘘では無いという所をついてきますので、消費者の方がお迷いになるのは当然と感じます。

そこで、論より証拠、今お使いの浄水器に放射性物質の除去能力が有るのか?無いのか?

TDSメーターを無料でお貸し出ししますので、不安のある方はご自分でお確かめになって下さい。

TDSメーターで水道水と浄水器の浄水、両者の不純物濃度を計り、水道水と比較して浄水の不純物濃度が下がっていなければ、どんな説明をしようと放射性物質を除去する事が出来ない浄水器です

今までにも何度かご説明しましたが、水に溶けて小さくなった、イオン化した状態の放射性物質が除去出来なければ意味がありません、溶ける前の大きな粒子の放射性物質ならどんな浄水器でも除去出来ますし、そもそも浄水場で殆ど除去できてしまうので、水道水に残りません。

でも大きな粒子でも、それが除去出来れば、放射性物質が除去できました、と言っても嘘..では無いですね...それともう一つイオン交換樹脂という吸着剤を添加しているフィルターなら最初の1~2週間は除去できるかもしれません、フィルターの耐用期間は1年間なのに、最初だけしか除去できない、でも最初だけでも放射性物質が除去できるなら、それが短い期間でも、嘘..では無いですね....

そんな曖昧な部分もTDSメーターをチャポッと浸ければ簡単に見抜く事が出来ます。

水道水に残留する可能性が有るのは水に溶けてイオン化した極小状態の放射性物質です。

これは塩粒なら指でつまめるのに、水に溶けた塩は触る事も見る事も出来ない程、小さくなってしまうのと同じ事です。

TDSメーターのお貸し出しは以下の手順となります。
①最初に資料請求をお願いします(資料等の到着確認をさせて頂きます)。
②資料同封のTDSメーター貸し出し依頼書へ必要事項をご記入の上、FAXでお送り下さい。
 (FAXをお持ちでない場合、資料到着後、お電話でお声かけ下さい)
③TDSメーターを郵送でお送りします。
④水道水と今お使いの浄水器の水を計測して、除去率をご確認下さい。
 例:浄水80ppm/水道水100ppmなら (100ppm-80ppm)/100ppm=除去率20%
   浄水30ppm/水道水100ppmなら (100ppm-30ppm)/100ppm=除去率70%
   となります。
   
   水道水と浄水で違いが無い浄水器なら水に溶けた放射性物質を除去する
   能力はありません。

   逆浸透膜式の浄水器なら除去率は95%前後の高率除去です。
⑤計測が済んだTDSメーターは返信用封筒に入れて、お近くの郵便ポストへ投函して下さい。

以上がTDSメーターお貸し出しの流れとなります、送料等のお客様負担はございません、また資料やTDSメーターが届かない時のみご連絡させて頂きますが、弊社から営業のお電話等をする事は一切ございませんので、お気軽にお声かけ下さい。

アクアカルテック株式会社

投稿者 aqua : 2015年01月06日 17:36