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2016年04月13日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 八王子市 N様

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少し変わった浄水器の設置事例です、リビングの収納スペースに浄水器の貯水タンクだけがポツンと鎮座しております。

N様はご新築に合わせて逆浸透膜式の浄水器を導入されたく、設計士の方と打ち合わせを重ねていらっしゃいましたが、引き出し収納型のシステムキッチンのどこに浄水器本体と貯水タンクを配置するか、なかなか結論が出ませんでした。

一般的にはシステムキッチンの引き出し収納奥に浄水器本体を配置して、引き出し収納上に貯水タンクを配置するのですが、引き出し収納以外に貯水タンクの設置場所を探されて、結果隣接するリビングの収納へ貯水タンクを設置されました。

建築時にハウスメーカーの方に浄水器と貯水タンクを繋ぐチューブを通す為のCD管をシステムキッチンとリビング収納の間に施工してもらっています。

CD管は主に電気配線を通す為のプラスチック製チューブです。

この様な場合、デメリットとして浄水器本体と貯水タンクを繋ぐチューブ配管が長くなる為、通水抵抗によって浄水蛇口からの吐水速度が下がる事です。

1/4インチチューブは外形6.3mm、内径約4mmです、チューブが長くなるとチューブ内壁と水との摩擦抵抗で吐水速度が遅くなります。

また、フィルター交換等のメンテナンス時は浄水器とタンクが離れていますので多少手間が掛かりますが、今回はハウスメーカー様のご協力でN様のご要望が叶えられましたので良かったです。

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投稿者 aqua : 2016年04月13日 09:29