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2017年09月29日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 芝山町 T様

CIMG1703_001.jpg

オーソドックスな浄水器の設置事例です、システムキッチンの収納が観音開きの扉になっていれば浄水器の設置スペースに困る事は先ずありません。

写真の様に収納右側の側壁に沿わせて浄水器本体を配置、浄水器の左側に貯水タンクを置きました。浄水器の配置は右側でも、左側でもお客様の使い勝手に合わせて決めて頂けます、浄水器自体は壁床等に固定していませんので、後からの移動も簡単に行なえます。

設置スペースは大まかに表現すると写真の様に、一番大きな扉一枚分のスペースに収まり、手前には収納スペースが残ります、浄水器の出し入れをするのは年に1回のフィルター交換の時だけですから、浄水器の手前など開いているスペースは収納として有効に利用して下さい。

シンク下の給水管から分岐して浄水器へ給水を繋ぎ、浄水器から出る排水はシンク下の排水管へ繋ぎます。浄水蛇口は既存蛇口の右脇、シンクトップへφ15mm程の孔を開けて設置します。

T様のお宅は分譲された当時、集合井戸から40戸余りの住宅へ簡易水道の様に給水されていたのですが、管理会社から井戸の管理終了を通告され、敷地内に個人で個別の井戸を掘られたそうです。

新たに井戸を掘ったら、水質検査をするのが常ですが、結果は亜硝酸性窒素が水道水質基準値を超えていました、個人の井戸の場合、芝山町では逆浸透膜浄水器等の確実に水質改善が出来る浄水器へ50%の購入費補助制度があります。

但し、集合井戸の場合は分譲業者が責任を負う事となりまして、一般的に行政の補助対象にはなりません、T様が使用していた集合井戸も有害物質検出など水質に問題があって管理しきれなくなったのかもしれませんね。

逆浸透膜式の浄水器は95%以上の確実な除去性能で水に溶けた不純物を取り除く事が出来ます、ヒ素、硝酸、マンガンなどに汚染された地下水にも対応可能な浄水器です、水道水も元は川の水、美味しい水だけではなく、安全な水を求めるなら、答えは逆浸透膜式の浄水器です。

アクアカルテックは逆浸透膜式の浄水器だけを販売しています。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2017年09月29日 09:04