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2017年10月02日

浄水器 設置事例 船橋市 M社様

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M社様の給湯室へ設置された浄水器の事例です、壁付きの既存水栓は単水栓蛇口です、単水栓蛇口には専用の分岐水栓を使用して浄水器への給水ラインを確保します。単水栓分岐パーツはオプションパーツとなりますので、別途¥3,240-頂いています。

既存蛇口の脇から出ている白いチューブが浄水器へ渡る給水チューブとなります、アクアカルテックの給水チューブは赤色で統一していますがシンクトップ部分に赤色は目立つので白いチューブで施工しています。

単水栓分岐パーツは既存蛇口の開閉箇所の手前で給水を分けていますので、既存蛇口の開閉に関わらず常に浄水器へ給水されます。

青い取手がついた小さなバルブは、万一の故障時やメンテナンス時に浄水器への給水を停止する緊急バルブです、シンクトップへは直径9mm程の孔を開けて給水チューブを通します、給水チューブの太さは直径6.3mm、シンクトップ貫通部にはゴムブッシュを設置して緩衝材にしています。

ゴムブッシュだけではシンク下への水漏れが心配ですので、シンク裏側からシーリング材で防水をしてあります。

給水チューブの右隣が浄水器用の蛇口となります、こちらは直径15mmの孔を開けて設置します。

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シンク下には浄水器の本体と貯水タンクが入ります、白いチューブで給水された原水から35%位の水分子を分離して浄水を造ります、残りの不純物が残された水は排水として黒いチューブでシンク下の排水ホースへ流されてゆきます。

逆浸透膜浄水器は殆どの有害物質を95%以上除去して純水を造る事が出来る浄水器ですが、フィルターの孔が非常に細かい為、純水を造るスピードは非常にゆっくり、1分間にコップ1杯位のスピードです、これでは量的に使用に耐えませんから10㍑貯まる貯水タンクへ貯めてから使用します、この様に非常に細かいフィルターで時間を掛けて浄水を造るから他の浄水方式には出来ない、安全で美味しい純水を造る事が出来るのです。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2017年10月02日 10:24