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2009年08月26日

浄水器のメンテナンスでチューブカット

tubecut.jpg

 何回か浄水器のメンテナンスを重ねて行くと同じ場所の配管チューブを外したり、接続したりとなりますので、チューブ自体にキズがついてきます。

 このキズがクイックコネクターのオーリングを渡ってしまうと水漏れの原因になります。クイックコネクターの差し口にはチューブを固定する金属の逆目部品がありまして、それがチューブ側面に食い込んでチューブが抜けるのを固定しているわけです。

 チューブの抜き差しを重ねて行くとその部分のキズが増え、チューブの固定が弱くなったりすることもあります。逆浸透膜浄水器は内部で圧力を高めていますので、チューブが抜けたら大変です。

 メンテナンス時には痛んだ部分は必ずカットしてクイックコネクターに戻します。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2009年08月26日 12:03