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2010年08月19日

浄水器という商品の曖昧さ①

逆浸透膜浄水器は有害物質を95%以上除去して安全で美味しい水を造るとハッキリ言えます。砒素が検出された様な汚染地下水でも自身を持って対応出来る浄水器です。

ところが他方式の浄水器で見られる宣伝文句は、その内容をよく考えてみると非常に曖昧さを持っている事に気が付きます、これは突き詰めて考えてしまうと浄水器という商品の価値がどこにあるのかをワザと曖昧にしておかないと、商品価値の根拠が無くなってしまう様な部分があるからです。

例えば多くの浄水器はまず「美味しい水に浄化します」と言います、これは活性炭を通して水道水の塩素臭を除去するだけでも、元の水道水から比べれば格段に美味しくなる訳です。これについても有害不純物が残留していても水は美味しくなってしまう場合もあります。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2010年08月19日 18:05