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2011年12月23日

暫定基準値以下では選べない

政府の食品暫定基準値が500ベクレル/kgから50ベクレル/kgに引き下げられるそうです。

何を持って基準値を設定しているのか、人体への影響ではなく流通量や生産サイドの状況を考慮しての基準に見えます。

500ベクレルで現在流通している飲食品とは放射能に10倍の開きがあり、消費者の混乱を避けるために移行期間が必要だとも....

消費者が求めているのは暫定基準値の線引き位置では無いのではと思います。

「暫定基準値以下でした」などを求めているのではなく、暫定基準値以下を確認する為に放射線量を計測しているのなら、その数値を示しなさい!ということです。

政府が恣意的に決める基準値などに興味はなく、放射線量の数値表示があって、初めて食べるのか食べないのかを判断できるのです。

放射線について慎重に行動しようとする人、気にしない人、これは個人の判断です。

慎重に行動しようとする人があたかも風評被害を起こしているかの様に、事態の矮小化を狙う報道も見受けられます。

弊社ユーザー様の多くは放射能についても慎重に行動される方、だからこそ除去率が数値で測れる浄水器、逆浸透膜浄水器を選択されているのです。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2011年12月23日 15:29