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2012年01月15日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 川崎市 F様

SN3D0025_005.jpg
アンダーシンクタイプ逆浸透膜浄水器、ACRT-550MPSのスタンダードな設置事例です。

左側に浄水器の本体を右側に貯水タンクを配置しています。奥行きの深い広めのシンク下ですので、浄水器の配置は奥様の使い勝手を優先して両サイドに振り分けました。

エステー製のガイガーカウンター「エアカウンター」を購入してから出先で空間線量を計測しています。簡易計測器での測定ですので、測定場所や数値の詳細な記載は避けたいと思いますが・・・

アクアカルテックのある千葉市周辺では0.05μSv/hの表示が多く、これはエアカウンターの計測下限値以下を示します。(機器マニュアルに基づき、地上1m付近にエアカウンターを持って測定しました)

東京23区、川崎市、横浜市辺りでも殆ど0.05μSv/hなのでエアカウンター自体の精度に疑問も持ちかけたのですが、千葉市北西部、茨城県つくば市周辺へ行くと、芝生上等、土の上の空間線量は0.3~0.5μSv/hと高い数値を測定しました。

放射線をセンサーが感知した事を示す液晶の点灯頻度が千葉市辺りとは明らかに違いました。関東で現在、空間放射線量が低い地域も事故発生時に風が吹き込んで来なかっただけの事の様に思います、原発事故のスケールの大きさから考えれば福島と関東の距離は非常に近いと考えざるをえないのでしょう。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2012年01月15日 15:03