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2013年10月21日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 千葉市 F様

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既存水栓が壁付水栓の場合の浄水器設置事例です、木造住宅の壁に水栓蛇口が付いている場合は外壁の中に給水管が配管されていたり、外壁に沿って配管された給水管が外壁を貫通して台所の壁に導入されています。

この場合は流し台のシンク下に給水管がありませんので、浄水器への給水接続は壁付水栓の接続部分を利用して給水分岐を行う事となります。写真の壁付混合水栓には壁から出ている給水管と給湯管に接続されています。

この接続部分に専用の給水分岐パーツを組み込んで蛇口と壁の間から浄水器への給水経路を確保します。蛇口から伸びている白いチューブが浄水器への給水配管となります。

浄水器はシンク下への設置ですから、シンクトップ又はシンクサイドに給水チューブを通す孔を開ける必要があります。今回はシンクトップへの孔開け加工となります、シンクトップ貫通部にはゴムブッシュを使用してステンレストップの加工部分でチューブが傷つかない様に保護します。

裏からはシーリング材で水が垂れない様に処理を行います。

シンクからの排水管が微妙な位置に施工されていて浄水器とタンクの配置が少し心配でしたが、排水管の裏側へ浄水器の本体を滑り込ませる事が出来ました。

ACRT-550MPS浄水器の薄さがここでも役に立ちました。

貯水タンクは普通に立てると排水トラップに当たってしまうので、横置き設置としました。横置き設置にお客様は不安げなご様子でしたが、機能上全く問題無い事をご説明させて頂き、安心された様です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2013年10月21日 18:20