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2014年05月26日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 柏市 E様

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オーソドックスな配置の浄水器設置事例です。浄水器の本体をシンク下奥の壁に添わせて配置、手前に貯水タンクを置いています、浄水器の転倒を心配して壁にビス留を希望されるお客様もいらっしゃいますが、ビス留をすると浄水器の電動ポンプからでる振動が大きく反響してしまう場合がありますので通常はビス留をしないで浄水器本体を自立させておきます。

手前に貯水タンクがありますので余程大きな地震でも無い限りは転倒しませんし、シンク下の内壁は薄い化粧合板で出来ている場合が多いのでビスの留め付ける力に多くは期待できません。

浄水器自体も転倒位では簡単に破損しませんので、ご心配にならないで下さい。

E様のお宅の給水配管は銅管で施工されています、耐久性が良い事から使われる銅管ですが、最近はフレキシブルな材質の配管材が多くなりました。アクアカルテックでも浄水器の仕事を始めた当初は銅管を切断して給水分岐を行っていた時期もありましたが、施工がやや難しくなる事、ゴムパッキン等が古くなっている場合の水漏れのリスク等を考慮して、現在では写真の様に銅管部分を触らずに止水栓部分へ単水栓用の給水分岐パーツを利用して浄水器への給水分岐を行っています。

年数を重ねた配管は、少し回転させただけでも古くなって硬化したゴムパッキンが動きについて行けず水漏れを起こしてしまう事もあります、触らなければ何事も無く水漏れも無いのですが。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2014年05月26日 17:41