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2014年05月29日

2年経ちました

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一昨年にフルモデルチェンジをした浄水器ACRT-550MPSも試験販売から開始から2年、本格販売から1年半が過ぎまして、1年に一度の定期メンテナンスも増えてまいりました。

以前のACRT-550MPSに比べると故障率が非常に低く、メンテナンス作業をする側にとっても非常に扱い易い逆浸透膜式の浄水器になっています。

逆浸透膜式の浄水器は一般的な浄水器とは異なり、非常に多くの部品とフィルターで構成された浄水装置ですから大幅なリニューアルを行う場合はある程度の試験期間が必要となります。ACRT-550MPSの場合はサンプル浄水器の試験運転を約半年、その後、モニター販売で半年位、経過を見させていただきました。

この試験期間の間に細かな部品の配置、向き、或いは使用部品を入れ替えたりと浄水器を調整してゆきます。

逆浸透膜浄水器の場合、特に電動増圧ポンプなど、各部品の耐久性や信頼性が重要ですので、この辺はある程度時間を掛けて浄水器を稼働させて見ないと判らない部分です。

製品の信頼性については非常に満足出来る結果となっています、またフィルター交換等のメンテナンスを重ねてくると、作業がし易すく、作業時間の短縮や水漏れ等のリスクに対する安心感が高いのが弊社スタッフの評判です。

浄水器の骨組み部分となるブラケットも従来の金属製から樹脂製に変わり、浄水器自体が軽い事、樹脂製なので、シンクトップへ置いて作業しても、シンクトップへ傷を付ける心配が無く安全に作業出来ます。

厚さが5cm薄くなった事により、引き出し型システムキッチンへも収納しやすくなった部分も非常に大きなメリットです。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2014年05月29日 12:18