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2014年11月26日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 神栖市 S様

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茨城県神栖市にお住まいのS様は古くから水道ではなく、井戸をご利用になっています、水質検査を行ったところヒ素が検出されました。水道水質基準値以内の検出量でしたが、基準値に非常に近い値でしたのでご心配されて、アクアカルテックにお問い合わせ頂きました。

逆浸透膜式の浄水器では一般的なヒ素なら90~95%位取り除く事が出来ますから、よほど高濃度に検出されない限りは対応が可能です。井戸水によく検出される有害物質の硝酸性窒素は畑やゴルフ上の過剰施肥や酪農の屎尿などが原因ですが、ヒ素の場合は土壌由来が一般的で表層部の影響を避ける為に深井戸にしたらヒ素が検出されてしまうなどの事例が多くあります。

神栖市では以前、産廃を原因とした高濃度のヒ素汚染による深刻な健康被害の事例があり、住んでいる方もヒ素に対してはより敏感にお感じになるのでしょう。

S様のお宅はオール引き出し型のシステムキッチン、引き出し奥になんとか浄水器の本体を納める事が出来ました、本当にギリギリで引き出しが浄水器に当たりそうでした。

貯水タンクは引き出しの上に横置きして小さなゴム製のドアストッパーで転がらない様にしています、今後は引き出しの開け閉めを多少やさしく行って下さいと奥様にお願いしました。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 18:22 | コメント (0)

2014年11月10日

浄水器 設置事例:ACRA-545P 柏市 M社様

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今年も、もう11月、早いですね。
M社様は弊社逆浸透膜浄水器の純水を気に入って下さり、長く使われているユーザー様です、今回柏市の新店舗(飲食店)でも浄水器を導入して頂きました。

浄水器の機種はACRA-545P(米国製)で、少し改造しています、標準装備の逆浸透膜フィルターは50GPD(低圧で24時間に50ガロンの造水容量、50ガロンは189㍑)から75GPDへ換装し、排水量を調節するフローコントロールも、それに伴い容量を変更しています。

造水速度を50%増しにした訳です、時間当たりにすると7.8㍑/時間から11.8㍑/時間になる計算です。

貯水タンクは10.5㍑のタンクを合計で3つ接続して、総貯水量31.5㍑としました。30㍑なら一つにまとめた34㍑の大きな貯水タンクもあるのですが、調理台下のスペースに置くことを考えると、小さな貯水タンクの方が、置き場所に困りません。

浄水器の蛇口からの吐水速度を早くする為にタンクから蛇口までの経路を1/4インチチューブから3/8インチチューブの太いチューブへ交換しています。

お冷や、お茶紅茶、お酒の割水などに浄水器の純水を使用される予定です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 16:32 | コメント (0)