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2015年06月01日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 香取市 T様

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ご新築のT様のお宅は井戸水をお使いです、水質検査をした処、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素が水道水質基準値を超えて検出されてしまいました。

硝酸やヒ素などを確実かつ継続性を持って除去出来る浄水器となると逆浸透膜式の浄水器に限られてしますので、各自治体の保健所などで相談すると井戸を掘り直すか、逆浸透膜浄水器を導入するのかのどちらかを勧められます。

井戸を掘り直しても、安全な水が出る保証はありません、実際に深く掘れば良い水がと考えて掘り直しをした処、今度はヒ素が検出されてしまったお客様もいらっしゃいます。

一方で逆浸透膜浄水器でカバー出来る範囲は量的な問題から、調理水/飲料水などに限られますから入浴、洗濯、食器洗浄までは浄水出来ません。有害物質が存在する水であっても、皮膚から吸収する量は非常に微量ですから人体への悪影響を考慮する必要はありませんが、洗濯物が汚れたりする様な水質だと生活自体が難しくなります。

井戸水であっても、見た目、透明で綺麗な水、洗濯物が汚れない水なら、良い水質だと思います、調理水/飲料水なら元の井戸水に何が含まれていようと95%以上、きっちりと浄水しますので。

今回は引き出しの上に浄水器の貯水タンクを横置きで載せています、タンクの貯水量は10.5㍑、浄水器本体は引き出し奥の配管スペースに例のごとく納まりました、浄水蛇口はシンクの右側です。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2015年06月01日 09:42