浄水器HPへ戻る

« 浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 船橋市 S様 | メイン | 逆浸透膜浄水器の水は純水です。 »

2016年09月12日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 千葉市 W様

CIMG1474_002.jpg

壁付きの混合水栓から浄水器へ給水分岐を行いました、壁付き最近の住宅では殆ど見なくなりましたが、築年数20年以上のお宅では、壁付きの混合水栓や単水栓があります。

壁付き水栓の場合は専用の分岐パーツ(¥3,000位)が必要となります、給水分岐工事の作業としてはシンクトップ上で立ったまま行えますので、シンク下に頭を突っ込んで仰向けになって行う通常作業よりは作業が楽に行えます。

既存の壁付き水栓と外部から入ってきている給水管の接続部を外し分岐パーツを組み込み、浄水器用の給水ラインを確保します。

浄水器への給水チューブは直径6.3mm(1/4インチ)、ポリプロピレン製のフレキシブルな素材です。

シンクトップへ9mm程の孔開け加工をしシンクトップの切断面でチューブが傷つかない様に保護材を当ててシンク下の浄水器へ接続します。

後の浄水器取り付け工事はシンク下給水分岐の場合と同様に浄水蛇口の設置、排水チューブの接続を行います。

一点、注意しなければならないのはポリプロピレンチューブが紫外線に弱い事、長期間、紫外線に当たるとチューブが柔軟性を失い、脆くなってしまいます、出窓付近の配管などは5~6年に一度交換が必要となります。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2016年09月12日 16:59