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2016年10月26日

スーパーマーケットの浄水器

スーパーマーケットのレジ脇に自動販売機ほどの大型浄水器が並んでいるのも、ごくありふれた光景となりました。

大型浄水器が出始めた頃はイオン水、電子水、麦飯石など怪しげな浄水器もありましたが、現在では殆どが逆浸透膜式の浄水器です、R.O.とかピュアウォーターと表示があるのは逆浸透膜浄水機を表しています。

スーパーマーケットの浄水器はアクアカルテックと同じ逆浸透膜式の浄水器ですので、お電話で浄水器の水質についてご質問を頂くと、「スーパーの大型浄水器と同じ水ですよ、」とお答えしていたのですが、ユーザー様より気になるお話を伺いました。

こちらのユーザー様は浄水器ご購入前に無料貸し出しのデモ用浄水器をご利用頂いていました、色々お試し頂くなか、スナックエンドウなど今まであまり好きではなかった食材が純水で煮ると風味が今までと違い、美味しく頂けたなど、興味深いお話をお聞きしたのですが。

その中で、デモ用浄水器に付属しているTDSメーター(蒸発残留物計測器)でスーパーマーケットの浄水器から汲んできた水を計測したところ、TDSが40~50ppmを示していたとおっしゃるのです。

デモ器の浄水は5~6ppmに対して近所、2カ所のスーパーいずれも40~50ppmの数値、水道水の100~150ppmに比較すれば格段に低いのですが、逆浸透膜浄水器の数値とすれば逆浸透膜がブレイクしかかっている様な数値です。

実際に40~50ppmの水でスナックエンドウを煮るなどのシンプルな調理をすると結果が明らかに違うそうです。

スーパーの大型浄水器は定期のフィルター交換まで含んだ月々のリース料で導入されるケースが多いと聞いていましたが、リース期間は通常5年、リース期間終了後の交換フィルターの費用は大型浄水器だけにかなりのコストになると想像出来ますが、その辺が実際に配っている純水の水質に影響しているとしたら問題ですね。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2016年10月26日 13:35