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2015年06月26日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 佐倉市 K様

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アクアカルテックでは家庭用浄水器を中心に販売をしております、一般のご家庭で一番人気の商品はアンダーシンクタイプの浄水器、ACRT-550MPSとなります。

24年度にモデルチェンジしたACRT-550MPSは旧タイプより奥行きが5cm薄くなっています。
この5cmが逆浸透膜浄水器には非常に大きくて、奥行きが15cm以下になるとシステムキッチンの引き出し収納奥にある配管スペースに浄水器本体が納まる様になります。

特殊なシステムキッチンや給水給湯管の位置によって、浄水器を配置出来ない場合もありますが、殆どのケースで引き出し奥のスペースが有効利用出来る様になりました。

貯水タンクは引き出し収納上に横置き設置となります。

写真では給水管より赤いチューブで浄水器へ水を渡し、浄水器の下部、3本のプレフィルターを通った水は上部奥側の逆浸透膜フィルターに入ります、ここで原水から30~35%位の水分子を抜いて黄色いチューブで貯水タンクに貯めて行きます、造水速度は1分間にコップ1杯程。

貯水タンクの中には空気のボールが内部いっぱいに張り付いている様な構造になっていまして、そのボールを押し縮める様に浄水器で造った純水を押し込んで行き、約10㍑押し込むと規定圧力を感知して浄水器は停止します。

浄水蛇口を開栓しますと浄水器は再稼働し、使用した分の純水を補う様に造水を行い、常に10㍑前後の貯水状態で停止します。

貯水タンク内のボールが元の様に膨らむ力で浄水蛇口へ純水を押し上げます、浄水蛇口の手前で後処理の活性炭フィルターを通過し、純水の味を調えてから浄水を吐水します。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2015年06月26日 16:49